あいきょうたっぷり、かわいいカエル。ツノガエルを飼おう！ （ツノガエルの飼育）

• 体調12〜13センチほどになる（オスは一回り小さい）かわいいペットガエル。
• ねりエサタイプの配合飼料を主食に飼育できるため、案外手間いらず。
• ほとんど動き回らないので、小型のケースでも飼育が可能。
• カエルの中では丈夫で、暑さや寒さにも強く、20℃〜30℃の範囲内であれば、問題なく飼育可能。
• 養殖の個体が主に流通、カラーバリエーションも豊か、初心者にもおすすめ。

飼い方1　飼育ケースに底床を敷きます

飼育ケースにはタテ･ヨコの比率がツノガエルと同じのレプティキューブ、底床には自然に近いカエルの飼育環境をつくる土、フロッグソイルがおすすめ。ケースの底に、水が染み出ない程度に湿らせたフロッグソイルを敷きつめます。カエルの体高より厚く敷くのがポイント！ しっかりとした地表を再現することで、がっしりした健全な体をつくります。

飼い方2　エサの与え方

ツノガエルの主食フロッグステープル
フードを練って、丸めて与えます。
成体（おとな）のカエルで週に1度、幼体（子ども）で週に2～3度がめやすです。ツノガエルのなかまは基本的に動くことが少なく、カロリー消費量も少ないので「ちょっと少ないかな？」と思うくらいがちょうどいい量なのです。
エサやり用のピンセットには先が丸く
安全なステルスピンセットカーブがお
すすめ。フンの始末など、メンテナン
スにも最適です。